学校の修学旅行でも3泊のスキー旅行を選択される場合がありますが、遠くまで滑りに行く場合は短い日数の場合はもの足りないため、3泊程度が理想です。この3泊というものは往復昼行バスを利用するという前提のため、夜行バスを利用する場合は現地2泊でも十分滑る事ができます。なぜ学校の修学旅行でスキーが選択される事があるかというと、スキーは勉強にもなるからです。滑れるレベルは人によりさまざまですが、初心者はインストラクターなどに教えてもらいある程度滑れるようになり、上級者は色々なコースにチャレンジする事により、さらなるレベルアップが可能です。
水泳の場合は溺れたら呼吸困難になり苦しいため、一旦苦手意識をもつと全く泳げなくなる事が多いですが、スキーは誰でも簡単なコースなら滑れるようになります。この違いは失敗しても転ぶのみで、少ししたら起き上がれるのと、最初は短いコースを滑るためある程度したら転ばなくなるからです。3泊の日程でスキー旅行をすると、全くの初心者でも大半は帰る頃には初心者用のコースは滑れるようになっています。上級者の場合は、現地の全コースを思う存分滑る事ができます。
短い日程で旅行を組むとせわしないため、じっくり楽しむ事ができず中途半端になってしまう場合があるほか、万一猛吹雪で滑走不可になってしまった場合、3泊のうち1日が駄目になっても他の日程ですべれますが、日程に余裕がないと最悪の場合、全く滑れずに帰らざるを得なくなる危険も生じます。スノボツアーのことならこちら